レビュー.com

レビュー.com

トレイダーズ証券 古橋プロデュース『みんなでFX』 -Rising Sun-のレビュー

久しぶりに、信頼度の高い実績が掲載された商材が販売されています。
信頼度の高い事績のある商材としては、
デブトレFX、Flash Zone FXと続き、3作目でしょうか。

やはり商材の購入を判断する上で、
信頼度の高い実績があるか?は、とても重要です。
実績がないと、本当に勝てるのか?の保証がないからです。

現状、インフォトップでは、たくさんのFX商材が販売されていますが、
信頼度の高い実績のある商材は、ほとんどありません。

今回の商材は、数少ない、信頼度の高い実績のある商材であり、
数少ない、購入を検討する価値のある商材だと思います。

販売ページ:http://minnade-fx.com/

ロジックは、おそらくフィボナッチPIVOTからの逆張りか


今回の商材の手法は、上記販売ページで書かれている通り、
機関投資家は、過去のビッグデータや複雑な数式を使って、
大量にオーダーが入るポイントを抽出しており、
そして、このポイントを見ながらトレードする、という手法のようです。


上記、販売ページに掲載されたチャートを見ると、
「このポイントを見ながらトレードする」というのは、
具体的には、大量にオーダーが入るポイントを背に、
反転を狙って、逆張りでエントリーする手法のようです。

そして、このポイントがどのようにして算出されるか?ですが、
このチャートを見て、まず思ったのが、
かなりPIVOTに似た描画がされているなーと思いました。

ただ、このチャートに単純なPIVOTを合わせても、ラインが一致しませんでした。

そこで、PIVOTを元に、少しアレンジしたインジがないか?を検索すると、
フィボナッチPIVOTというインジがあることがわかりました。

以下のサイトを参考にさせていただきました。
MT4ファン!~動画でわかるMT4&EA自動売買専門サイト~
https://www.mt4fan.net/2015/06/ib_fibozone/

フィボナッチPIVOTは、以下のようにして算出します。
計算には前日(または前週、前期間など)のH=高値、L=安値、C=終値
の3つの値を使い次のような計算式になります。

・レジスタンス4 …P+(H-L)×1.382
・レジスタンス3 …P+(H-L)×1.0
・レジスタンス2 …P+(H-L)×0.618
・レジスタンス1 …P+(H-L)×0.5
・PIVOT(P)… (H+L+C)/3
・サポート1 …P-(H-L)×0.5
・サポート2 …P-(H-L)×0.618
・サポート3 …P-(H-L)×1.0
・サポート4 …P-(H-L)×1.382


では、実際にチャート上の数値を当てはめて、
上図①②③④の期間のポイントを算出してみます。

①のゾーンを算出
8月29日の高値H=102.379
8月29日の安値L=101.825
8月29日の終値C=101.903

レジスタンス4=102.035+(102.379-101.825)×1.382=102.800(青線上側)
レジスタンス3=102.035+(102.379-101.825)×1.0=102.589(青線下側)
レジスタンス2=102.035+(102.379-101.825)×0.618=102.377(水色線上側)
レジスタンス1=102.035+(102.379-101.825)×0.5=102.312(水色線下側)
P=(102.379+101.825+101.903)/3=102.035(白線)

②のゾーンを算出
8月30日の高値H=103.121
8月30日の安値L=101.740
8月30日の終値C=102.936

レジスタンス3=102.599+(103.121-101.740)×1.0=103.980(青線下側)
レジスタンス2=102.599+(103.121-101.740)×0.618=103.452(水色線上側)
レジスタンス1=102.599+(103.121-101.740)×0.5=103.289(水色線下側)
P=(103.121+101.740+102.936)/3=102.599(白線)

③のゾーンを算出
8月31日の高値H=103.518
8月31日の安値L=102.846
8月31日の終値C=103.413

レジスタンス3=103.259+(103.518-102.846)×1.0=103.931(青線下側)
レジスタンス2=103.259+(103.518-102.846)×0.618=103.674(水色線上側)
レジスタンス1=103.259+(103.518-102.846)×0.5=103.595(水色線下側)
P=(103.518+102.846+103.302)/3=103.259(白線)

④のゾーンを算出
9月1日の高値H=103.984
9月1日の安値L=103.046
9月1日の終値C=103.253

レジスタンス2=103.427+(103.984-103.046)×0.618=104.006(水色線上側)
レジスタンス1=103.427+(103.984-103.046)×0.5=103.896(水色線下側)
P=(103.984+103.046+103.253)/3=103.427(白線)

それぞれのゾーンのチャートを、1枚に結合してみます。

販売ページのチャートと見比べてみます。

レジスタンス1とレジスタンス2の間に水色のハッチを入れ、
レジスタンス3とレジスタンス4の間に青色のハッチを入れれば、
ほとんど同じチャートになると思います。

サポートについては、チャート的に、ラインの位置が正しいか?
の確認ができないため、今回はレジスタンスの部分のみ算出しましたが、
サポートについても、上記計算式で算出が可能だと思います。

ただ、私は商材を購入していないので、
本当に、この計算式で算出されているのか?は、わかりませんが、
かなり似た値を算出できているのは事実だと思います。

よって、今回の手法は、フィボナッチPIVOTを背にした逆張りではないか?
と、私は個人的に考えています。

実績は、ほぼパーフェクト

今回の商材の販売者、古橋弘光さんは、
元トレイダーズ証券出身のディーラーさんのようです。

トレイダーズ証券というと、「みんなのFX」を運営している会社ですね。
なので、商材名が「みんなでFX」となっているのだと思います。

為替ディーリング事業部に配属、と記載されているので、
「みんなのFX」でトレードする顧客の注文を、
インターバンクに流すか?自社で呑むか?などの判断をされていたのだと思います。
すごい人が商材を販売するようになったものです。


販売ページを見ると、上記のような口座履歴の掲載があります。

2015年9月28日に1500万円を入金され、
2016年9月29日の時点で、利益が1548万円となり、
口座残高が、3048万円になった、という履歴です。

信頼度の高い、ほぼパーフェクトの実績と言えます。
完全なパーフェクトではなく、なぜ「ほぼ」をつけたか?

>>「後出しじゃんけん」でよければ、実績の偽装は簡単
実績の信頼度については、上記で詳しく書いていますが、
FXは、実績の偽装がとても簡単にできます。
やり方としては、トレード期間の後出しか、もしくは口座の後出しです。

トレード期間の後出しというのは、うまく利益が出た期間を後出しで選び、
その部分だけを実績として公開することです。

今回の商材の販売ページでも、
「はっきり言ってその程度のデータであれば、どこからでも引っ張ってれますし、
極端な話、一定の期間トレードして成績が良かった日のデータを
引っ張ってくれば済む話です。笑」
というように、私と同じことが書いてあります。
今回の商材は、1年間の期間の履歴が掲載してあるため、
トレード期間の後出しによる実績の偽装の懸念はない、と考えていいと思います。

ただ、その次の、口座の後出し。この懸念はあります。
やり方としては、以下のような感じです。

例えばAの口座は順張り手法でトレードし、
Bの口座は逆張り手法でトレードし、
Cの口座は乖離手法でトレードし、、、、
というように、異なった様々な手法でトレードを行います。
自動売買ソフトにトレードさせてもいいでしょう。
すると、その後の相場がトレンド相場ならA口座が利益となり、
レンジ相場ならB口座が利益となり、、、という具合に、
複数の口座でトレードしていれば、どれか1つくらいは利益が出るはずです。
そして、損失となった口座は隠し、利益が出た口座のみ公開すれば、勝てている風の実績ができます。
引用:「後出しじゃんけん」でよければ、実績の偽装は簡単

口座の後出しによる実績の偽装を否定したければ、
トレードした後に口座情報を出すのではなく、
トレードする前に口座情報を出し、
そして、その結果を随時報告する必要があります。

例えば、デーブ森田さんの実績は、私はパーフェクトと考えていますが、
彼は、まずデブトレFXの販売ページで口座履歴を動画で公開し、
そして「今後は月に1回デーブ森田氏のトレード実績を公開する」ということ約束した上で、
3ヶ月後に販売されたバックエンド商材のオファーページにて、
3ヶ月で1100万円増えた口座履歴が掲載されていました。
>>販売者の実績はパーフェクト

今回の商材の実績は、トレード期間の後出しの懸念はありませんが、
口座の後出しの懸念はあります。
よって、「ほぼ」パーフェクト、と判断しています。

とは言っても、1年間トータルで利益が出ているのは事実であり、
他の商材と比べると、信頼度がはるかに高いのは言うまでもありません。
ただ、あくまでパーフェクトではない、ということです。

トレードに対する考え方も納得できる


販売ページには、上記のように、
「個人投資家の動向でチャートは形成されない」
「大口の機関投資家のオーダーによってチャートは強く左右される」
ということが書いてあります。

この考え方には、私も同感であり、
私も、チャートを見て、大口が注文した痕跡をたよりにしてトレードしています。

間違った考え方として、よくありがちなのが、
大衆の逆をつく手法が勝てる手法である、と解説されているもの。
参考:FXにおいて、多数派、少数派を考えることは無意味である

一見すると、もっともであるような考え方に思えますが、
大衆というのは、ポジション量が少ないがゆえに、
販売ページでも書いてあるように、
個人投資家がチャートに与える影響は極めて弱いため、
この逆をとったところで、勝てるわけではありません。

そうではなく、チャートに強く影響を与える大口の動向を見てトレードすべきであり、
今回の商材は、トレードに対する考え方としても、納得ができます。

“機関投資家のみが知り得る秘密の手法”は本当に存在するのか?

これは、Flash Zone FXの教材内での解説を見ても、まったく同じことを思ったのですが、
元ファンド出身の販売者や、元証券会社出身の販売者というのは、共通して、
「ファンドや機関投資家は、一般人が知り得ないような手法、ツールを使い、
トレードして利益を上げている」とうシナリオにしたがります。


今回の商材でも、上記のような記載がありました。

元SBIキャピタル出身のポールジモンさんのFlash Zone FXという商材では、
「これがファンドのトレード手法です」と言った解説がされていました。
>>勝つ5%のトレーダーになるために必要な意識

しかし、ここで疑問に思うのが、なぜ「ファンドの手法」というように、
ひとくくりにして考えることができるのか?ということです。

もし仮に、全世界で、ファンドが、たった1社しかなく、
そのたった1社のファンドを元に、経済が回っている。
そして、私はそのファンド出身で、ここで使っている手法を教えます。
というのであれば、そのファンドの手法が絶対的に勝てる手法であり、
私も、そのファンド出身の人から、その手法を教えてもらいたいと思います。

でも、現実は、そうではなく、ファンドは全世界に数千と存在しているわけで、
トレード手法も、ファンドにより様々だと思います。
なので、一概に「これがファンドの手法だ」とは、言えないはずですし、
そもそも、共通したファンドの手法というものは、存在していないと思います。

もし仮に、そのような、共通したファンドの手法があるとすれば、
ファンド勢の注文タイミング、注文方向は一致するはずです。
しかし、注文というのは、売る側と買う側の双方がいて初めて成立するため、
片方しかいなくなってしまうと、約定しなくなるでしょう。

そうではなく、様々な思惑、様々な手法により、
ファンド勢が、異なった注文を出し、資金を奪い合うのがFXなわけです。

全世界のファンドが「ただ1つの手法」を使っているわけではなく、
順張りのトレンドフォローでトレードするファンドもあれば、
ポールジモンさんが所属していたSBIキャピタルのように、
逆張りでトレードするファンドもあるでしょう。

なぜ、このようなシナリオにしたがるのか?ですが、
このような情報を提供できるのは、元ファンド出身、元証券会社出身の、
ごく一部の販売者に限られるわけなので、
これにより、その他大勢の販売者に対して差別化ができ、
また、商材の購入率も上がるからだと思います。


上記のように、「プロの機関投資家の間でしか出回らない情報」を教えます、
と言われると、その商材を、とてもほしくなってしまうと思います。

しかし、現実は、そのようなことはありません。
プロは、「プロだけが知っている秘密の手法」で勝っているわけではありません。
そして自分が勝てないのは、そのような秘密の手法を知らないから、というわけでもない。

>>管理人のFX月間損益報告
事実、上記で毎月のトレード結果を公開している通り、私は安定して勝てていますが、
秘密の手法を使って勝っているわけではなく、使っているのは高値と安値のみです。

上記のような考え方になると、秘密の手法を探しまくる、
つまり商材をどんどん買うノウハウコレクターまっしぐらなので、
このような思考になってはいけません。

勝てないのは、単純に基礎の勉強や検証など、努力が足りないだけだと思います。

“ただ1つの手法”は存在しないが、“ただ1つの要素”は存在する

上記で、「ただ1つの手法」は存在しない、と書きましたが、
その手法の元となる要素については、
ただ1つ、これ、というものが存在しています。
それは、高値安値です。


例えば、上記チャートは、現在のドル円の1時間足ですが、
105.500ちょうどでダブルトップとなり、大きく反転していますが、
この105.500の高値というのは、おそらくほとんどファンドが見ているはずです。
なぜなら、チャートの根本だからです。

なので、「ただ1つの手法」は存在していないわけですが、
「ただ1つのの要素」は存在しているわけなので、
それなら、その要素を使ってトレードするのが、
一番有効性が高い手法に成り得ると思います。

逆に言うと、今回の商材で使うような、
フィボナッチPIVOTをはじめとするマイノリティな要素は、
マイノリティになればなるほど、それを使うファンドは少なくなります。

ということは、本質ではない、まったく無関係の物差しを使って、
相場を分析してしまうことになり、有効性としては落ちます。

なので、個人的には、今回のフィボナッチPIVOTを背に逆張りという手法については、
あまり理にかなったやり方、合理的なやり方ではない、と思っています。

個人的には、誰もが見ているであろう要素、チャートの根本である、
高値安値を使った手法がおすすめです。

購入してみる価値もありそう

基本的に、ほとんどの商材であれば、上記まででレビューを終わるところですが、
今回の商材は、その他商材とは大きく異なる点があります。
それは、信頼度の高い実績がある、ということです。

上記でも書いたように、基本的には、相場の原理原則から考えると、
あまりマイノリティな要素を使う手法は使うべきではないのですが、
ただ、信頼度の高い実績がある、というのは、
そのマイナス要素さえも、軽く払拭できるものだと思っています。

なので、他の商材のレビューを見ていただくとわかると思いますが、
実績のない商材については、いくら内容がよさそうでも、
基本的には、かなり辛口レビューをしています。

理由は、実績がなければ、過去に勝てている保証がないわけなので、
それなら、その商材を買っても、勝てるか?がわからないからです。

しかし、信頼度の高い実績がある、ということは、
過去に、それで勝てているわけなので、その商材を買って、勝てる可能性が高いです。
つまり、購入してみる価値がある、ということです。

今回の商材は、おそらくフィボナッチPIVOTを背に、逆張りでエントリーする手法であり、
手法の核の部分は、おそらく暴いてしまっているわけですが、
ただ、ポイントにタッチした瞬間にエントリーするのか?とか、
利益目標や損切りをどこにおくか?など、
細かい部分までは、商材を買ってみないとわかりません。

そして、収支は、上記で大きく異なるため、
やはり実践するのであれば、教材を買って実践しないと、
販売ページの実績通りのパフォーマンスは得られないと思います。

本来であれば、商材を購入し、検証したいところですが、
私は、既に自分の手法を確立しているので、さらに手法を増やす必要はない点と、
あと、FX商材、アフィリエイト商材の特典作成で忙しいので、
かなり興味のある商材ではありますが、検証は未実施とさせていただきます。

レビュー.comオリジナル特典“レビュー.com管理人のFX講座”のご紹介

私は、現在専業トレーダーとして、FXのみで生計を立てています。
以下で、月間損益を、毎月報告しています。
>>管理人のFX月間損益報告

当サイトのリンクを経由して商品をご購入いただいた場合、ご購入特典として、
私のトレードノウハウをまとめた“レビュー.com管理人のFX講座”をプレゼントさせていただきます。
特典の詳細は、以下ページをご確認ください。
>>“レビュー.com管理人のFX講座”のご紹介

オリジナル特典付きで購入する

この記事に関して、ご意見、ご質問がありましたら、コメントをお願いします。

*

観覧数の多い人気記事ランキング

管理人のトレード成績、相場解説

続きを読む
Return Top